こまどブログ

技術のこととか仕事のこととか。

雑記

アジャイルとUnlearn(まなびほぐし、脱学習、学習棄却)についての覚書:野中郁次郎、鶴見俊輔、あるいはヨーダ

"Unlearn"という言葉は、どれだけの人にとって馴染みのあるものだろうか。 僕はこの言葉に、学生時代に出会っている。教育学系の大学院にいたので、自分自身の研究テーマとは離れているものの、「学び」とは何かというような議論にも接することがあった。そ…

改善のためには、組織や上司に心から感謝するネタを探すことが重要かもしれない

はじめに 相も変わらず、雑記である。言いたいことは、タイトルの通りである。内容は、職場をより良くしたいという思いを持った人間の反省である。全編通して自分語りの色合いが濃いので、職場改善に興味のある方でもこの記事は読みづらいと思う。人に伝える…

観察者的発話についての弁明と反省

以前、下のようなツイートをした。 言いたいことが言えない関係性のなかでは、コミュニケーションのフィードバックループが回らないので、そうではない関係性に比べて極めて大きなコストを支払うことになる。— こまど (@ky_yk_d) 2018年8月6日 これは愚痴で…

Kent Beckの「偉大な習慣を身につけたプログラマ」について

Martin Fowlerの『リファクタリング』で紹介されているKent Beckの言葉として以下のようなものがある。 僕は、偉大なプログラマなんかじゃない。偉大な習慣を身につけたプログラマなんだ。 この言葉について少し調べてみたところ、思うところ/学ぶところが…

僕の話がなぜ「通じない」のか

この半年で読んだ本の中に、強烈に「刺さった」本があった。山田ズーニーの『あなたの話はなぜ「通じない」のか』だ。 あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)作者: 山田ズーニー出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/12/01メディア: 文庫購入: 50…

「悪いヤツほど出世する」世界と、「良いヤツが出世する」世界(への願望)

僕にはどうやら、「立派な人でありたい」という欲求があるらしい。 以前に書いた下の記事で、自分の価値観を考えた。そこでは、「高潔さ・誠実さ(正直さ、誠心誠意、真実一路)」というものが一番上に来ていた*1。成功するよりも、立派な人でありたいと望んで…

Clean Coder を読んだ

Robert C. Martinの『Clean Coder』を読んだ。読んだのはだいぶ前。引用メモが残っていたので記事に。 Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道 作者: Robert C.Martin,角征典 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/07/27 メディア: 単行本 この…

XP祭り2018とその前夜祭(第2回enPiT-Proスマートエスイーセミナー)に参加した

9月8日(土)に早稲田大学で開催された「XP祭り2018」に参加した。Regional Scrum Gathering TokyoもAgile Japanも参加できなかったので、自分にとってはアジャイル関係で初めての大規模カンファレンスへの参加となった。 また、前日には同じ会場で「前夜祭…

8月の行動履歴を雑にまとめておく

8月が終わってしまった。 このところ、どうにも抑制の効かない日々を過ごしていて、今週はブログも書けずにきてしまった。最低限のふりかえりをすることで、継続するという意気だけは示しておきたい。公私ともにやや慌ただしくなってきているので、今週は立…

なぜ僕は「アジャイルを!」と叫ぶのか〜「きょん、やっとむ、ryuzeeらと語るアジャイル開発の本質」に参加して

8月23日の夕方から、「きょん、やっとむ、ryuzeeらと語るアジャイル開発の本質」(@デンソー東京支社)に参加してきた。 connpass.com イベントレポート的なものは、別にまとめている。本記事は、イベントに参加した感想として書き始めたが、感想の域を大幅…

「充実とは価値観が満たされた状態である」?

Twitterで関わりのある方々が複数参加しているコミュニティがある。 note.mu 「成長と充実」を研究するコミュニティということで、僕は参加していないけれど、アンケートに協力させてもらったり、参加者の方々のTwitterを通じて活動の経過を垣間見たりしてい…